突然の訪問者

 

 

それは突然姿を現しました。

そして私の心をぐっとつかんでしまいました。

というか、つかまれてしまいました。

 

 

いずれ我が家にやってくることになると思います。

そして私の通勤車として活用されることになると思います。

ミラージュ サイボーグRS CJ4A です。

 

詳細は、後ほど!

 

 

 

 

 

 

 

2008.3.30

いよいよやってきました、私の通勤快速車!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細は後ほど。

正直、私もスペックを把握しきれてないんです・・・。

並みのミラージュ、並みのサイボーグでないということだけは言えます。

 

こう、ご期待。

 

 

 

 

2008.4.12

 

普通のサイボーグと競技専用のRSの違いですが・・・

 

 

●CJ4A SPEC(まことのホームページを参照。まことさん、ありがとうございます。)


速く、軽く、そして強く。全身をモータースポーツのために鍛え上げた。ミラージュ3ドアRS。

その軽量コンパクトなボディを武器に、サーキットでの活躍はもちろんのこと、ジムカーナやラリーなど、多彩なフィールドで、数々の実績を残してきたミラージュ3ドアRS。全身・反射神経とも言うべきそのポテンシャルは、まさに勝つための資質である。

1600MIVEC DOHCエンジンRS専用チューン
RSのパワーユニットは可変バルブタイミング&リフト機構を採用したMIVECエンジンを搭載さらに、トップクラスの戦闘力を目指し専用のチューンを施した。吸気バルブには、比強度が極めて高く軽量のチタン合金を採用。バルブの慣性重量は約20%軽減し、高回転域にいたるまで動弁系の追従性が格段に向上した。また、カムシャフトも高回転重視のカムプロフィールを採用。最高出力時の回転数は7500rpmから7750rpmへと高めている。しかも、吸気抵抗を約30%低減するストレート吸気ダクト、大径ステンレス製エキゾーストマニホールド、そして背圧を約14%低減するマフラーなどを採用し、約3500rpm〜6000rpmの中高速回転のトルクを大幅に強化。これらのチューンによるポテンシャルアップは計り知れない。
水冷式エンジンオイルクーラー
エンジンのハイパフォーマンス化、および長時間の高回転・高負荷運転に備えて水冷式オイルクーラーを採用した。
軽量フライホイール
フライホイールはフレキシブルタイプから、コンベンショナルタイプに変更。高圧着力のクラッチカバー装着を考慮した設計である。
専用クロスレシオ5M/T&クラッチ
2〜4速のギアをクロスレシオとした標準仕様の5M/Tから、RSではさらに4〜5速もクロスレシオ化(5速:0.767→0.820)した。加えて、過酷な使用状況に配慮して、アウトプットシャフトの材料強度アップを行い、耐久性を高めた。また、クラッチのフェージング材は、高回転時の強度をアップ。クラッチコントロール系各支持部の耐磨耗性も強化するなど、駆動系全般にわたる耐久性の向上を図った。
ヘリカル式L.S.D.(メーカーオプション)
アクセルワークに対してリニアな応答性が得られるトルク感応型のヘリカル式L.S.D.をメーカーオプションで用意している。コーナーリング時のコントロール性を大きく高めるメカニズムである。
高剛性フロント&リアサスペンション
マクファーソンストラット式のフロントサスペンションには、ロアアームのブッシュに前後とも、強化ブッシュを採用。剛性アップを追及することで、旋回性能を大幅に引き上げている。モータースポーツ用としても高い資質を認められているマルチリンク式リアサスペンションは、トレーリングアームに補強版を追加して、キャンバー剛性と耐久性を増し、ハードな走りに備えた。もちろん、スタビライザー、ショックアブソーバーは専用チューニングとしてポテンシャルを大幅に向上させた。
クイックステアリングシステム
ステアリングは、標準仕様のLock to Lock2.9回転から2.6回転に変更し、よりクイックな操舵を可能とした。加えて、パワーステアリングのオイルポンプ流量特性も変更し、すばやいステアリングワークに対する追従性を向上させた。
フロント15インチ2ポット・ディスクブレーキ
フロントのベンチレーテッドディスク15インチ化に加え、2ポットキャリパーを採用し、制動性能、耐フェード性を向上。さらに、マスターシリンダー径とプロポーショニングバルブの特性を見なおした。なお、出場する競技に合わせて14インチタイヤを使用したいドライバーのために、メーカーオプションで14インチのフロントブレーキも用意した。(キャリパーはシングルポット、タイヤは185/65R14。)
燃料タンク
高旋回Gによる燃欠(スタベーション)の発生を防止するために、燃料タンクのリザーバーカップ形状を変更。燃料の供給が液面変化にかかわらず、より確実に行えるようにした。
軽量化
ボディの高剛性と軽量を誇るミラージュ3ドア&アスティだが、RSではメルシートなどの遮音材の採用を必要最小限にとどめ、さらには装備類の見直しによる簡素化を施すなど、よりいっそうの軽量化を推進。その結果、3ドアCYBORG-ZR、アスティZRに対し各々約40kgの軽量化を果たした。
●ミラージュ3ドアRS、ミラージュ・アスティRSは注文生産車です。

 

 

ミラージュ3ドアRSの専用装備
●チタン合金製吸気バルブ
●高回転重視カムプロフィール
●ストレート吸気ダクト
●大径ステンレス製エキゾーストマニホールド
●低背圧マフラー
●水冷式エンジンオイルクーラー
●コンベンショナルタイプフライホイール
●専用クロスレシオ5M/T
●トランスミッションアウトプットシャフト材料強度アップ
●クラッチ各部材質強化
●フロントロアアーム強化ブッシュ
●トレーリングアーム補強
●クイックステアリングギアレシオ
●定流量パワーステアリングオイルポンプ
●パワーステアリングオイルクーラー
●フロント15インチ2ポット・ベンチレーテッドディスクブレーキ
●フロントエンドクロスバー
●ボディ補強(ドア開口部スポット増し打ちなど)
主要装備
●ボディカラー:スコーティアホワイト(2E)
●フロントバンパーエクステンション
●サイドエアダム
●ルーフスポイラー
●ハロゲンヘッドランプ
●フロント間欠式ワイパー
●ホワイトメーター
●フットレスト
●パワーステアリング
●チルトステアリング
●リア14インチディスクブレーキ
●195/55R15タイヤ
●サイドドアビーム
●フロント合わせガラス
●熱線プリントリアガラス
●ハイマウントストップランプ
●フロント3点式ELR付シートベルト
●シートベルトバックル組み込み式シート
●リア3点式ELR付シートベルト×2・中央2点式シートベルト
●難燃シート&難燃内装素材
●シートベルト非着用ウォーニング
●キー抜き忘れ防止ブザー
●2重アクセルリターンスプリング
●ロールオーバーバルブ
●樹脂製ねじ込み式フューエルキャップ
メーカーオプション
◎ヘリカル式L.S.D.(リミテッド・スリップ・デフ)
◎14インチフロントディスクブレーキ(185/65R14タイヤとなります)
◎リア間欠式ワイパー
◎寒冷地仕様

 

 

SPECIFICATIONS ■ミラージュ3ドアRS主要諸元
 
●車名・型式:三菱E-CJ4A MNDH ●全長3870×全幅1680×全高1385mm ●ホイールベース:2415mm ●トレッド:前1460/後1460mm ●最低地上高:150mm ●室内長1655×室内幅1430×室内高1145mm ●車両重量:1010kg ●乗車定員:5名 ●最小回転半径:5.0m ●10・15モード燃料消費率(運輸省審査値)※1:13.0km/l ●60km/h時燃料消費率(運輸省届出値):20.5km/l ●エンジン型式:4G92 ●弁機構・気筒数:DOHC(16V)・4気筒 ●内径81.0×行程77.5mm ●総排気量:1597cc ●圧縮比:11.0 ●最高出力(ネット)※2:175PS/7750rpm ●最大トルク:17.0kg-m/7000rpm ●燃料供給装置:ECI-MULTI(電子制御燃料噴射) ●燃料・タンク容量:無鉛プレミアムガソリン※3・50l ●変速機形式:前進5段マニュアル ●変速比:第1速3.071/第2速1.947/第3速1.379/第4速1.030/第5速0.820/後退3.363/最終減速比4.625 ●ステアリング形式:ラック&ピニオン(パワーステアリング) ●サスペンション形式:前マクファーソンストラット/後マルチリンク式 ●主ブレーキ形式:前15インチ2ポット・ベンチレーテッドディスク/後14インチ・ディスク ●タイヤ:195/55R15 84V
 
●仕様変更は発表なく実施することがあります。なお本仕様は運輸省届出値です。 ※1 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの数値です。実際の走行時には、この条件(気象、道路、車両、整備等の状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率は異なります) ※2 エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同じ条件で測定したものであり、「グロス」とはエンジン単体で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりも、約15%低い値(自工会調べ)となっています。 ※3 無鉛プレミアムガソリンをご使用下さい。無鉛プレミアムガソリンが入手できない場合、無鉛レギュラーガソリンも使用できますが、エンジン出力低下等の現象が生じます。

 

なんですが、うちのはちょっと違う・・・。

ABSエアバック、キーレスエントリー は当然ありません。

しかし、時計、電動ミラー(非電動格納式)、エアコン は付いてます。

うちは14インチ仕様。タイヤ代が助かります。

ただエンジンを一度乗せ変えています。

他にもいろいろと手が入ってます。

限りなくフルスペックに近いサイボーグのようです。

 

 

我が家の「車」の詳細は、また調べてみます。

 

 

 

 

2008.5.30

 

あれからまた色々と紐解いてみました。

めったに見ることの無い(中古で購入の場合無いことが多い)記録簿を発見。

「お、これは何かが分かるかな」という気持ちで見ていました。

 

私が譲り受ける時に、前オーナーがチューニングした点をあげてくれました。

 

・エンジンを8万km走行時に中古エンジンに乗せ替え

(載せ替えたエンジンの走行は不明。8万kmよりも短いそう)

メーター読み119000km時に、タイミングベルト、テンショナー、その他のベルト交換。

・イリジウムプラグに交換

・シリコンプラグコード交換

・フロントブレーキパッド交換、リアブレーキローター交換

・ブレーキシール類交換

・ブレーキキャリパー右後ろ新品交換

・藤壺マフラー 交換

・クラッチ リジットのメタルクラッチに交換

・戸田レーシングのフライホイール 交換

・3速クロスミッション組み込み(メーカーは不明)

・クスコLSD 1WAY、もしくは1.5WAY 組み込み(乗っている感想では1WAYっぽい。)

・エアクリーナー ラムエアー製のものに交換

・クラッチマスターとレリーズオーバーホール。

・フロント左右インナーフェンダー新品交換済み(ミラージュの持病改善のため)

・パワステのオイルクーラー取り付け (これもミラージュの持病。改善対策済み)

・ミッションオイル、デフオイル交換済み

・AC、作動ランプは付かないが、寒いぐらいに冷える。

・オーリンズ車高調

・スパルコフルバケに交換

・シフトをショートストロークのものに交換

・構造変更で2名乗車

・アンダーコートなし

・前後タワーバー

・サイドシル ウレタン充填

ここまでが、前オーナーがしてきたチューニング・改善対策です。

 

さらに私が

・クスコZEROU 全長調整式車高調に交換

・2DINオーディオ取り付け

・スピーカーが付いていなかったので、BOSEのスピーカーをドアに

ダッシュボード上にツイーターを設置

・クスコロアアームバー前後取り寄せ(取り付けはまだ)

 

と、通勤快速になるための装備を装着しました。

 

 

初年度登録 平成8年。ちゃんとディーラー保証書もあります。

ただし今付いているナンバーとは違うナンバーでの登録だったようです。

 

平成8年6月登録。 12月、6ヶ月無料点検

平成9年6月、12ヶ月無料点検(記録見つからず)

平成10年4月、12ヶ月点検。走行48535km。トヨタにて実施。

平成12年11月、24ヶ月点検(車検)。走行68465km。トヨタにて実施。

平成13年1月、24ヶ月点検(車検。同時にナンバー変更)。日産サティオで実施。

平成15年2月、24ヶ月点検(車検)。走行78702km。日産サティオで実施。

この時にタイミングベルト、ファンベルト、パワステベルト、テンショナー、パワステホース等が交換。

平成16年1月、分解整備。走行91267km。○雲リペアー(株)にて交換

リヤーシール、スタビライザーリンク 交換

平成16年、分解整備。走行95299km。○雲リペアー(株)にて交換

フロント左、ラックエンド 交換

平成17年2月、24ヶ月点検(車検)。走行105587km。日産サティオで実施。

灯火類等の交換。

平成19年2月、24ヶ月点検(車検)。走行117535km。島根マツダで実施。

平成20年4月、私が譲り受けし、ホンダカーズ○雲にて12ヶ月点検をしてもらいました。

走行119394km。車高調等の交換も同時です。

 

 

ここまでの記録が残っています。

一部交換部品の記録がありませんが、この手の車にしてはとてもきちんと点検されてきたといえると思います。

どのオーナーも、きちんと愛情込めて手入れをしていた証拠です。

しかし、新車点検以降の車検が、すべて三菱以外というのもおかしいところです。

ちょうど色々な事件がありましたからねえ・・・。

私も、その時所有していたら、三菱では診てもらわなかったでしょう(苦笑)

 

こういった状況を見ると、そこらの並みのRS以上のポテンシャルを持っているといえるのではないかと思います。

ひょっとしたらRSを軽く超えたものかもしれませんが(確認方法を知らないアホな所有者)

超越したサイボーグなのかもしれません。

 

結構すごい車を手に入れてしまいました。

それだけに「ドライバーを選ぶ車だ」と購入時、言われました。

私はこの車に似合った所有者なんだろうか・・・。

腕を磨かなければ笑われてしまう・・・。

 

しかし、本当に良く走ります。

本当に楽しいです。

いい買い物をしました。

 

 

 

 

 

2008年7月追加

 

仕事の関係もあって、ヘルニアになってしまいました。

楽しい車を手に入れたというのに、乗り降りから走行から、すべてが腰にきつい・・・。

車検満了までナンバー付けておいて、その後ナンバー切って保存しようかな?

それとも売ってしまおうか?

とりあえず、家族は誰も乗ってくれません。

 

 

 

 

 

 

2008年7月 夏休み開始とともに・・・

 

ミラージュを売ることを考え始めました。

ヤフーオークションに出品してみましたが、どうなるかな・・・。

少々高いかもしれませんが、装備ばっちり、程度ばっちりですので・・・。

売れれば売れたで嬉しい気持ち半分、寂しい気持ち半分。

動向を見ながら、追加をしていこうと思います。

ここにも追加をしていこうと思います。

 

 

 

 

結構たくさん記録簿が残っています。

ほとんど残っているかも・・・。

 

 

 

 

掃除をしていないので、汚いです・・・。

恥ずかしい・・・。

 

 

クスコのワンウェイLSDのステッカーが見えます。

乗った感じでは1WAYで間違いないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

現状、よく回ります。

 

 

エンジンは非常に元気です。

 

 

今のところ、オーディオなどの付属品は取りはずします。

 

 

燃料フィルターです。12ヶ月点検時に新品にしました。

 

 

藤壺のマフラーです。

良い音を奏でます。静か過ぎずうるさすぎず、ちょうど良い音量です。

 

 

デッキ、ETC等の装着物は取り外します。

 

 

 

 

くるくるハンドパワーウインドウです。

 

 

 

 

 

 

リアのスピーカーネットが、片方ありません。

というか、左右リアにはスピーカーを入れていません。

 

 

二名乗車に変更したためでしょうか、内装が切られ、ロールバーでも付けようとした内装の改造があります。

 

 

リアの内装は、あまり状態が良くないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ステアリング用のオイルクーラーです。

 

 

サーもバンテージです。結構な長さが残っています。

買うと結構高いんですよね〜

 

 

 

 

マッドフラップです。これも買うと高い・・・。

ひょっとして、今では絶版!? 分かりませんが・・・。

 

 

不足品はないと思います。現物優先でお願いいたします。

たとえボルトがなくても、汎用ボルトが使えますし。

ご活用ください。

 

 

 

 

2008.8.30

ミラージュの嫁ぎ先が決まりました。

新しい持ち主のところでも頑張って欲しいと思います。

頑張れ、ミラージュ!